花粉と鳥と外来種
2010年 03月 06日
予想どおり、雨あがりの「鈴鹿・青少年の森」はクルマがいっぱいで、予想どおり、たくさんの人が犬を連れて歩いている。そして予想どおり、花粉が飛んでいるようで、私のくしゃみにナイアスは驚き、いつものように「未知の外敵」を探す。決して、私が発した音だとは、思っていない様子だ。
私とナイアスのところに寄ってきた水鳥は、頭が白い。なんという鳥?そんなこともわからない自分が情けない。
多忙にかまけて、なかなか読み進めない『乱鴉の島』(有栖川有栖・著)のページをめくりながら歩いていると、目の前に、バサッと鴉が降り立つ。なかなかニクい演出じゃないか。
「鈴鹿・青少年の森」に、外来種に関する看板が、また追加された。ブラックバスやブルーギルに加え、アカミミガメが名指しされている。
by xf5u
| 2010-03-06 15:50
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