KSPの風景
2010年 08月 24日
「KSP(亀山サンシャインパーク)」の「サンシャイン・ブリッジ」は、曲線がどこか生物的で、まるで竜脚形類の恐竜の骨のようだ(根拠はまったくない。雰囲気だけ)。
この前のネガティヴな日には、「もしもナイアスがいなくなったら、ここで首を吊るのもおもしろいかな。短いズボンをはいておけば、筋肉が緩んで、排泄物とか漏れても、池の生物が処理してくれるさ」とか、バカすぎることを考えていた。……もし、そんなことになったら、このパークを訪れる人は激減し、散歩に連れて行ってもらえない、かわいそうな犬が続出する。
写真のような、高塚池の水際には、とても懐かしさを感じる。私が中学生の頃、バス・フィッシングに通った際、よく見ていた風景だから。その頃も、「次の瞬間、バスがヒットするかも」と信じ、キャストし続けていた。今も、「次の瞬間、サカナがヒットするかも」と信じ、ジャークし続けている。釣りに対する執念、諦めの悪さ、ねちっこさは、まったく同じ……いや、増しているのだろう。枯れる気配は、これっぽっちもない。雀百まで踊り忘れず、三つ子の魂百まで。いや、百までは生きられまい。美人薄命っていうから。
ナイアス……せっかくの休みをキミとべったりで過ごすのには慣れたよ。週末の旅行、お互い淋しいけど、耐えような。
by xf5u
| 2010-08-24 18:30
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