『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
2011年 06月 05日
映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(監督:田中 誠)を観た。失礼ながら、まぁーったく期待していなかったが、裏切られた。良かった。おもしろかった。序盤、書店のくだりくらいまでは、「ほらほら、いわんこっちゃない。また、話題性だけのダメ映画が生まれちゃったよ」と思って観ていた。でも……、「なに、この感動?」みたいなやられ方をした。ストーリィなんて、『ブラック・スワン』あたりとはくらべものにならないくらい平板でありきたりの筈なのに……。『スウィグガールズ』には及ばないが、「たかぶる感じ」は、一級の演出だった!すげえ。ただのアイドル映画じゃない。
多くの観客が思ったことだろうが、前田敦子の役名が「みなみ」で、峯岸みなみが「文乃」って……、ちょっとややこしい。ところで、最近なんだか、峯岸みなみがかわいく見えて仕方ない。以前は、「地味だよね」みたいに思っていたけれど、今はすごく魅力的に見える。「ごめんね、みぃちゃん」って言いたい。そりゃあ、宮澤推しは変わらないし、篠田、柏木、指原が次点だったけど……、私のなかで、峯岸株が急上昇中!
これで、上映中に喋る後ろの席のカスと、劇場内なのに帽子をかぶる前の席のバカさえいなけりゃ……、さらに感動に集中できたのに!
胆のう摘出以来、辛いものでお腹をこわすことはままあった。今日も、昼のラーメン&ぎょうざの、ラー油・にんにく・背脂=ジェットストリーム・アタックで、腹はぐきゅるるぐきゅるるだった。しかし、『もしドラ』がすがすがしかったせいか、お腹も持ち直し、そのせいで……、『築地 銀だこ(アピタ四日市店)』さんの「たこ焼」(500円→スタンプ交換で0円)を食べた。あ〜あ。
そしてようやく、ナイアスと散歩なう!雨もあがってくれた。
ツイッターのフォロワーさんが増えてくれるのはありがたいが、どうせなら、このブログを読んでほしい気がする……。
by xf5u
| 2011-06-05 22:26
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