『天国からのエール』&『猿の惑星:創世記』
2011年 10月 16日
映画『天国からのエール』(監督:熊澤誓人)を観た。「にーにー」という台詞を連呼されると、どうしても、雛見沢のトラップ少女を連想してしまうなぁ……。病気モノで実話モノ、泣かせの王道すぎて卑怯だけど……やっぱり泣けたなぁ。
続いて、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』《RISE OF THE PLANET OF THE APES》(監督:ルパート・ワイアット)を観た。オリジナルに続いていく「断片」があちこちに散りばめられていて、とても楽しかった。未見の方々のために、詳しくは書かないけれど。ただ、ラストの「光」の走り方を見る限り、日本で最初に「起こる」のは、我らが三重県あたりなんだけど……。オリジナル版のことを考えると、つい、『水曜ロードショー』(金曜の前は水曜だった)で、チャールトン・ヘストンについて語る故・淀川長治氏を思い出してしまう。
劇場では、前回「売り切れ」で買えなかった『モテキ』のパンフレットが再入荷していたので、購入した。『モテキ』では、いまだに「神聖かまってちゃんとか、YouTubeで観るからぁ」という台詞が、頭から離れない。今度は、『ツレがうつになりまして。』のパンフレットが売り切れていたが……。
そして、今日で、私が今年劇場で観た映画が、ちょうど100本になった。
今日は、シゴト中に、気管支喘息の発作が起きた。5月以来で、人生3度目か。発作用の「メプチン」を吸入した。ただ、本当は吸入後にうがいをすべきなのだが、しなかった。ステロイドのせいで、口中にヘルペスなんかができませんように。
『猿の惑星:創世記』のエンド・クレジットのとき、つい、『犬の惑星』を妄想してしまった。もしも犬たちが人間を超える高い知性をもつようになり、地球の支配者となったら……、私とナイアスの関係は、どうなるのだろうか?犬たちは、人間をペットとして品種改良し、脚の短いのやら、毛むくじゃらのやら、皮膚がシワシワのやら、つくるのかなぁ?
by xf5u
| 2011-10-16 22:39
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