『ツナグ』
2012年 10月 13日
映画『ツナグ』(監督:平川雄一朗)を観た。ラスト、「あのことは解決しないまま終わるのか?」と少し心配になったが、そのことには、ある意味ミステリ的な見事な「解」が用意されていた。
ただ、最初に「ツナいだ」エピソードに関して、回収&活用可能な伏線がひとつあったから、少々もったいないと感じた。
それにしても、大野いとにもっていかれた感がある。存在感と空気感、見事だ。映画『高校デビュー』でスクリーン・デビューした彼女と、ぜひこれからも銀幕で会いたい。
それから、八千草薫。映画『ディア・ドクター』でも輝いていたチャーミングさが、作品世界に光を投げている感じだ。
もちろん、樹木希林や松坂桃李も悪くない……どころか良いのだが、食われてしまっているような、上記ふたりに。
ツナグって、犬や猫であっても、会わせてくれるのかなぁ?
今回は、以前から買うつもりだった、映画『フランケンウィニー』の前売り券を買った。特典は、キーチェーンかぬいぐるみストラップが選べたが、前者にした。「でっかいぬいぐるみ」が当たる応募ハガキも、同時にもらえた。楽しみな作品だ。
ナイアス……、ごめんな。土曜はシゴト&映画で、日曜は洋上研修(釣り)だ……。公園は、夜しか行けないよ。
by xf5u
| 2012-10-13 20:06
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