『彼女の血が溶けてゆく』
2013年 04月 04日
01:13、『彼女の血が溶けてゆく』(浦賀和宏・著)を読み終えた《相性B+》。
殺人的に忙しいときだから読了するまでに時間を要したが、読み始めたらページを閉じさせないような魔力をもつ作品だ。
読み終えてみると、作中の、あの人物やあの人物が、不憫でならない。その人たちの心中を思うと、せつなさが我慢できないほどこみあげてくる。
さて、もちろん、木曜も多忙だった。フラフラのヘロヘロだ。
でも、私には、ナイアス=ブリュンヒルデ(パピヨン)がいる。
あ。そういえば、ゆうべ録画した『ピエール瀧のしょんないTV』を観た。番組中、誰もそのことに触れていなかったが、乾燥椎茸をつくる「しいたけ名人」の本名は、「石井猛さん」。名まえのなかに、「いしいたける」=「い・しいたけ・る」と、きちんと「しいたけ」がおりこまれている。すごくないか?
by xf5u
| 2013-04-04 23:57
|
Comments(0)