『鑑定士と顔のない依頼人』
2014年 01月 18日
映画『鑑定士と顔のない依頼人』《La migliore offerta/THE BEST OFFER》(監督:ジュゼッペ・トルナトーレ)を観た@伏見ミリオン座。
皮肉に書けば、「監督と作曲家の名まえを外しても、高評価な作品か?」となる。ミステリィ要素というか、オチは読め読めのバレバレなわけだし、そんなに複雑な筋じゃない。
もちろん、ヴィジュアルというか、美術的には、眼福そのもの。いろいろな小道具も、気がきいたものになっている。
けっこう、評判になっているらしいし、実際、客もたくさん入っていた。ハードルを上げすぎず、高尚なメッセージや過度のエンタメを求めなければ、楽しめる作品だろう。
ビフォア・ムーヴィは、『博多らーめん がんがら堂(名古屋驛麺通り店)』さんで、「水炊き風 塩らーめん」(900円)をいただいた。
「粉おとし」でオーダしたが、ストレートに、おいしかった。鶏肉の旨みとスープとが喧嘩せずに高め合っていて、期間限定じゃなく、レギュラー・メニューにしてほしい、まさに「また食べたくなる」一杯だ。
by xf5u
| 2014-01-18 20:45
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