『ふしぎな岬の物語』
2014年 10月 17日
いろいろ大変なことがあった週末だし、微熱があって鼻がやられて呼吸が苦しいから、超過勤務は100分以内におさめることにして……。
映画『ふしぎな岬の物語』(監督:成島 出)を観た。
はじめの印象は、「なんだか日本映画の悪いところを集めた感じ」「平成の作品とは思えない」だった。
ラスト、長広舌の独白には、「これでいいのか?」と思ったし、生命保険で泣くシーンとか、「ウソだろ?」とツッコんだ。自己啓発全力肯定といい、エンディングの「タニさんの道と……」といい、私にとってはトンデモ映画。でも、けっこう評判よいらしい。….…高齢層からの支持だろうか?
とまれ、米倉斉加年氏の遺作として、きちんと見送れたことに感謝したい。
by xf5u
| 2014-10-17 23:22
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