ドックを終えて、ドッグと歩く。
2014年 12月 01日
人間ドックを終えた。
今年よかったのは、胃カメラの担当ドクタが上手かったことだ。時間も短く、染色液や空気なども最低限で済ませてくれた。はじめに「昨年生検してますから、今年はポリープは取りません」と宣言してくれたことや、「あと1分半から2分くらいです」のように、カウント・ダウンしてくれたことも有り難かった。
もちろん、内視鏡を入れている間、ずっとナイアス=ブリュンヒルデ(パピヨン)の顔を思い浮かべ、心の中でナイアスの名を呼び続けた。
「瞳孔が小さいから」と、眼底写真を撮り直しさせられたのは、例年のこと。ただし今年は、いつもの失礼なオッサンが担当ではなかった。
実は、先週末にクライアントから、女性関係のことでからかわれた。だから、言ってやった。「月曜はシゴトをサボって、おねえさんと二人きりで薄暗い個室に入る。カーテンひいて、服脱がされて、ヌルヌルするやつを……」って、エコー検査のことなのだが。
ともかく、ドックを終え、ドッグと歩く。天気予報どおり、グッと冷え込む兆しを感じながら。
by xf5u
| 2014-12-01 23:58
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