『新装版 殺戮にいたる病』
2017年 10月 22日
14:24、『新装版 殺戮にいたる病』(我孫子武丸・著)を読み終えた《相性B+》。
いやはや、なるほど。そういうトリックだったとは。猟奇描写に気をとられ、気づけなかった。ひっかかる書き方にいくつも違和感を覚え、読み返していたのに……。
本筋とは関係ないが、新装版で読んだけれど、昔の作品だから、道具立てが時代を感じさせ、なかなか興味深かった。ケータイもスマホもないし、8ミリビデオが出てくるし、いろいろと古い。この時代ならカローラでも、現代ならプリウスなのかなぁ。岡村孝子的にはどうなのだろう?いくらフィクションでも、これはクレーム出せるのでは?
そしてこの作品、犯人も強烈だが、過保護の母親が怖かった。普通、そんなところまでチェックするか?
by xf5u
| 2017-10-22 14:24
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