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釣りと読書(主にミステリ)と映画のあれこれ


by xf5u

猫と象と犬

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 映画『象の背中』(井坂 聡・監督)を観た。私が「余命5ヶ月」と言われたら、どうするかな……。毎日釣りに行く訳にもいくまいが……。映画と読書と釣りを交互に……っていうのも、お金かかるよね。
 しかしこの映画の主人公、ズルいと思う。「今まで自分に関わりのあった人たちに会いたい」ったって、「ガンです。余命は数ヶ月です」なんて言うのは、相手に対して一種の脅迫となりうるのではないだろうか。そういう告白って、卑怯かもしれない。
 「猫が死期をさとって離れていく」現象の原因について、聞いたことがあるのは、以下のような話。「猫は病気や体の不調が自分に起因するものだと理解できず、『攻撃を受けている』と感じる。だから誰からも攻撃されないように、誰もいない場所へ行くのだ」というコト。じゃあ、象はどうなんだろう?この映画のテーマに関わる疑問である。
 犬との別れ、それはきっと私には耐えられない。お互い長生きしようぜ……。
 『カルビー』さんの「生産者限定ポテトチップス《こんぶだし味》」を食べた。そういえば「ジャガビー」も食べたが、こちらは賞味期限を半年過ぎているのを知りつつ食べた。昨今の「赤福もち」「おふくもち」「へんば餅」「平治せんべい」「納屋橋まんじゅう」などのゴタゴタも、いいかげんにしてほしい!
by xf5u | 2007-11-11 01:52 | Comments(0)