『パコと魔法の絵本』
2008年 09月 16日
映画『パコと魔法の絵本』(監督:中島哲也)を観た。舞台の映画化で、とてもシンプルな話だが、最高に幸せな1時間45分だった。予告篇を観たときからわかっていたことだが、恥ずかしいくらい涙が勝手に流れた。パコ役のアヤカ・ウィルソンには、ロリコン趣味がなくても惚れてしまうさ。なんてすごい映画なんだ!『おくりびと』(まだ観ていない)が海外でも評価されているのは嬉しいが、この『パコと魔法の絵本』に山盛りの賞をあげてくれないかなぁ。祝日の夕方に私を含めて5組しか客のいない劇場……もったいない!
反対に、どうしようもなく腹がたつのが、ワイドショウ的な番組で観た、オーストラリアの映像だ。カンガルーを殴りつけ、蹴り、倒れるまで虐待する映像は、笑いながらカメラを回すバカによって撮影されている。……あぁ、サツガイしたい。
桑名のFさんやYさんのチヌ釣り(@池の浦)は、雨が降って大変だった模様。おまけにチヌ率が低く、期待のヒラメにも会えなかったらしい。結局、チヌ(クロダイ)×1(20cm)、シロギス×1、カワハギ×4、コノシロ×8、チャリコ(マダイの幼魚)×10(12cmほど)、マアジ×20(13cmほど)、メバル×2、イサキの子(6cm)×1、ヒトデ×1だったという。……次回はご一緒させてほしいね。
14日のジギング釣行で、いちばんの引きを味わわせてくれたのは、実はビニール袋だった。タチウオ狙いのなかで掛かった「それ」は、水が入っていたし、潮がはやかったため、強烈に竿を曲げた。……超大物かと、期待したのに。また、船中最初にヒットさせたハマチ(イナダ)は、実は見事にバラしていた。バラしてから、「大きすぎるくらいのアワセを入れろ」という『漁與丸』船長の教えを思い出したのでした。あぁ、後悔先にたたず。
by xf5u
| 2008-09-16 00:32
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