『忍萌』
2009年 12月 10日
9日01:28、『忍萌』(睦月影郎・著)を読み終えた《相性B》。なんでまた、「ほとんどミステリ、まれにSF」のこの私が「時代官能小説」なんて……と思われた方、理由は数ヶ月後にわかる……かな、カナ?
今夜も「シンデレラ帰宅」だったが、閉店間際の書店に滑り込み、何冊かの本を買った。『ブギーポップ』シリーズの新刊が出ていたのは嬉しかったが、『グイン・サーガ130 見知らぬ明日』の「薄さ」に、涙が出てきた。「栗本薫はここまで書いて命を落としたのか」と、まざまざ見せつけられた思いだ。「絶筆」という言葉は、あまりに重い。
ナイアスは、深夜の散歩を前に、腹ごしらえと水分補給に余念がない。私はかかとが痛くて、今夜は歩くのがつらい。かかとが角質化して、ひび割れたのが原因なのだろうか?同僚は、「糖尿病はかかとにくる」と脅かす。とまれ、ナイアスのためなら痛む足に鞭打って歩くのだ。
by xf5u
| 2009-12-10 00:33
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