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釣りと読書(主にミステリ)と映画のあれこれ


by xf5u

『新本格もどき』&『食堂かたつむり』

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 10:46、『新本格もどき』(霧舎 巧・著)を、歩きながら読み終えた《相性B》。構想はすごいと思うけど、ちょっと、納得いかない部分もある。
 そしてなんと、17:34、「書類」を仕上げた。いつもの私より、24時間……いや、36時間はやいかもしれない。奇跡か?映画を観たい一心か?18:30から『食堂かたつむり』が上映されるのは知っていたから、それに間に合うように頑張った。そういえば、以前も、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のために頑張ったこともあったっけ。土曜夕方の渋滞をすり抜けて爆走し、18:30には間に合わなかったものの、『時をかける少女』の予告篇上映中に劇場に入ることができた。
 そんな思いまでして観た、映画『食堂かたつむり』(監督:富永まい)だったが、私は、この映画が嫌いだ。理由は……私のことを少しでも知る人がこの映画を観たら、すぐにわかると思う。そう、至極単純な理由だ。「キレイゴト」ではすまないことはわかるが、私の心は、徹底的に拒否反応を示す。
 ネットのニュースで、「走る処分場」のことを知った。捨て猫、捨て犬を、火葬場へ向かうトラックのなかで殺処分しているという。いくら、施設での殺処分に、地域住民の理解が得られないからって……、欺瞞だ。
 国連本部で、初めて落語が上演されたらしい。桂小春団治師匠が、『皿屋敷』や『お玉牛』を語られたという。なかなかの快挙かもしれない。
by xf5u | 2010-02-20 22:08 | Comments(0)