『風の盆幻想』
2010年 05月 06日
09:14、『風の盆幻想』(内田康夫・著)を読み終えた《評価B》。「作者が出しゃばりすぎる」という評価は多くの人から聞くが、そのとおりだろうね。私の小説(未完ばかり)にも、作者はモデルとして登場するが、こんな無様な形にはしていないつもりだ。
それにしても、点滴を打ちながら、片手で文庫本をめくる日々には、もう飽き飽きだ。一度、腕を動かしすぎて、針が刺さりすぎてしまい、液もれしてからは、懲りて、片手はおとなしくしている。
今朝の血液検査の結果も良かったようで、あとは呼吸器と耳鼻科の専門ドクタの診察を受け、それ次第で退院日時が決まる。「退院」と考えただけで、鼓動がはやくなる。待っててくれよ、ナイアス!
by xf5u
| 2010-05-06 10:14
|
Comments(0)