『JAPAN IN A DAY』
2012年 12月 08日
映画『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』《JAPAN IN A DAY》(監督:フィリップ・マーティン、成田 岳、それぞれの撮影者たち)を観た。
製作総指揮にクレジットされているのは、リドリー・スコットなのだが、本来、この作品は、弟トニー・スコットとの共同製作だったはずだ。トニーの突然の自殺の背景に何があったのか、気になるのは、しかたない。
劇場のアナウンス、「ジャパン・イン・ア・デイ」と、やけにハッキリ発音してくれたのだが、中学生じゃあるまいし、「〜イナ・デイ」くらいにならないものか。
……と、内容に触れずにきたが、非常にコメントしづらい作品だ。基本的に、私はこの作品を、強く肯定する。しかし、先ほど、ついネットのレビューを読んでしまったのだが、否定派の言い分も、よくわかる。個人的には、距離感としても、ウェットにもドライにも傾きすぎないつくりとしても、良いと思うのだが。
予告篇で強い印象を残す、プロポーズのくだり……、どうなったの?
犬、猫、亀、鳥……、かわいかった。だけど、それだけにいっそう、悲しい運命を辿った動物たちのこと、つい考えてしまう。
by xf5u
| 2012-12-08 23:59
|
Comments(0)