『スプリング・ブレイカーズ』
2013年 07月 22日
映画『スプリング・ブレイカーズ』《SPRING BREAKERS》(監督:ハーモニー・コリン)を観た@センチュリーシネマ。予定どおり(?)の、ビッチ映画だ。
予告篇を観て、「アタマは軽いが、発育だけはいい馬鹿女たちが、春休みのバカンスで羽目を外し、ぬきさしならないところへ墜ちてゆく映画だろう」と理解したが……、そのとおりだった。
まったく、「ユニコーンの刺繍つきの目出し帽でごつい銃をかついで強盗するが、着ているのは派手なビキニ」っていうだけで、すでに馬鹿だ。
前半のイケイケぶりと、中盤の暗雲ムード、そして後半のコマンドー状態……、ひとつも共感できず、あとに何も残らないが、そういう作品としてつくられているんだろう、はじめから。
by xf5u
| 2013-07-22 19:55
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