『MONSTERZ』
2014年 06月 11日
一斉定時退勤の日だが、そうそう定時に帰れるわけもない。それでも、超過勤務1時間でシゴトの山にケリをつけ、劇場へ向かった。
映画『MONSTERZ』(監督:中田秀夫)を観た。
やはり私にとっては、藤原竜也の演技が疑問だ。何故だろう?大げさすぎる表現に感じるし、『バトルロワイアル』以来、どの作品でも、同じパターンの役づくりに見えてしまう。
逆に、石原さとみは良い。いや、オンナ贔屓っていうんじゃなくて。
監督が監督だけに、ホラーっぽい撮り方も随所にみられた。
ただし、「なんで?」っていうツッコミどころも満載。登場人物の行動原理も謎なら、警察のバカっぷりも謎。ラストも謎。謎……。
韓国映画のリメイクだそうだが、原作にひっぱられすぎたのだろうか?いっそ設定だけ借りて、自由に脚本かけば良いのに。……と思ったら、おそろしい事実を知った。本作の脚本家、あのあのあのあの映画『ガッチャマン』の脚本を書いた人だと!
暗闇であっても、ナイアス=ブリュンヒルデ(パピヨン)は可愛い。
by xf5u
| 2014-06-11 23:01
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