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釣りと読書(主にミステリ)と映画のあれこれ


by xf5u

『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』

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映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』(監督:丸山健志)を観た。
初めてのムビチケ利用。
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ショップでは、ほとんどのグッズが売り切れていた。アクリルキーホルダー2種しか残っていなかったが、鑑賞後にはなぜか、イヤホンジャックアクセサリーとマフラータオルが増えていた。とりあえず、前者をGet。これもまたすぐ売り切れた。Tシャツ、欲しかったんだが。
作品は、アイドル・フィルムというだけでなく、一本の映画として高水準な内容だった。
発足からの軌跡だけじゃなく、いじめや不登校、貧困など、メンバーの過去もしっかり描いていた。
乃木坂46ではずっと橋本&井上推しの私。ななみんの「花粉症」のシーン、家や弟の学費のくだりでは、こみあげるものがあるある。スキーのシーンや白鳥のシーンも最高。
井上にも、もっと光を当てて欲しかったが。
名曲『バレッタ』や、SKE48・松井玲奈との交流などで注目していた堀に関しては、「2期生に割く尺はないのか……。」と思ったタイミングで、紹介された。短い出番ながら、素晴らしい姿と最高の表情で!
TV『乃木坂工事中』で触れられていた「生駒インタビュー逃亡事件の真相」については、完全に納得した。知られざるドラマがあるもんだなぁ。
若月プリクラ流出や、松村スキャンダルについても、ガッチリ向き合って描かれていた。AKB48・柏木スキャンダルのスルーっぷりとはまったく異なる。松村路チュー発覚に対するメンバーそれぞれの反応の違いが、また良い。少なくとも表面上はポジティブに捉える生駒。相手に対する怒りを語る橋本のカットされた台詞が気になる。西野の言葉と表情は、これまた彼女らしい。
西野といえば、映画を観るビフォア・アフターで、これだけ印象の変わったメンバーはいない。はっきり言って、惚れた。SKE48・大場がぞっこんな理由の一端を感じた。
ラストに流れるテーマ曲『悲しみの忘れ方』もまた良かったが、途中、『君の名は希望』が流れるタイミングも、ジャスト・ミート。
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ポスターには、ノーマルver.以外に、メンバーひとりと“目が合う”ver.も作られているが、これは生駒ver.。
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サイン入りポスターなんて、喉から手が出るほど欲しいが、半券がもったいないのもまた、事実だ。
帰路は、アルバム『透明な色』を2周聴いた。
by xf5u | 2015-07-11 21:30 | Comments(0)