『本能寺ホテル』
2017年 01月 14日
映画『本能寺ホテル』(監督:鈴木雅之)を観た。
……捻りのなさに驚いた。あ、捻りのないのが捻りなのか?
信長が現代に来ちゃうとか、マッサージ師だか按摩師だかが戦国で大活躍しちゃうとか、ハジケる一発を期待していたんだけどなぁ。ラストのアレも、完全に予想どおりだったし。
せめて、ラストの芝生で、イメージ・シーンに見せかけて、実は本当に隣に座っていて、「こちらへ来てしまってな」みたいな感じにしてほしかった。
綾瀬はるかの演じる主人公も、あまりに綾瀬はるかそのまんますぎた気がする。
ツッコミどころは満載。胃薬は異様にはやく効く。笑えたのは、信長評をバラされて焦る蘭丸のくだり。
鑑賞後にレビューを読んだら、誰も彼もが綾瀬はるかの胸部に言及していて苦笑。
by xf5u
| 2017-01-14 21:53
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