『旭山動物園物語』&『ベンジャミン・バトン』
2009年 03月 01日
映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』(監督:マキノ雅彦)を観た。「動物が生き生きとフィルムにおさまっていれば、それで充分」と思っていたが、映画としての「つくり」も、結構しっかりしており、悪くなかった。私の目は……花粉症のせい?なんか、濡れてる。
1日=「ファースト・デイ」というよりも、今週は特別に、土日2日間が1000円均一料金だったらしい。インフルエンザで閉じ込められ、シゴトに追われるうちに、『ヘブンズ・ドア』が終わってしまっていたのは残念だったが……しかたない。なぜか「ハーゲンダッツ」の場内販売が復活していて、なんだか懐かしかった。かなりよく売れていたし。
そして約1時間の「休憩」を挟み、『ベンジャミン・バトン -数奇な人生-』《The Curious Case Of BENJAMIN BUTTON》(監督:デイヴィッド・フィンチャー)を観た。山田太一原作『飛ぶ夢をしばらく見ない』のオトコ版に近いのはわかっていたことだが、どこか『フォレスト・ガンプ -一期一会-』や『レインマン』の匂いも感じた。ハチドリの使い方なんて、見事だったね。フィンチャーは大好きな監督だから、これからも応援していきたい。
休憩タイムのおやつ(?)は、『Sugakiya(津サティ店)』さんの「タンタンメン」(420円)だ。来週の土日は『Sugakiya』さん、半額らしい。それで儲けが出るなら、日頃の価格設定って、いったい……?
近日公開の映画『マーリー』も期待大だ。『世界一おバカな犬・マーリー』の本は知っているが、読んではいない。映画を観てから、あらためて読みたい一冊だね。
映画2本分のさみしい思いをさせてしまったが、ナイアスは大歓迎の大興奮でWelcomeしてくれた。……さんきゅ、ナイアス!
by xf5u
| 2009-03-01 23:00
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